貯びっと日記

低所得・投資初心者のちょびっとした投資雑記ブログ。

ちょっとのお金をどう活用するか…実体験を通して自由に書いていくことを目標にしています。

コインチェック事件の被害者訴訟をちょびっと追う

 皆様、お疲れ様です。去年のコインチェック流出事件から1年を経過しようとしています。仮想通貨の熱狂が冷めてしまって、忘れ去られているような話。そのとき、一部の被害者の方が訴訟を起こしました。今はどうなっているのか?ふと気になったのでちょびっと調べてみました。

 コインチェック事件について

 もう有名な流出事件なので、細かくは書きません。この事件で被害にあった方は大勢いますし、著者も被害者の一人になります。流出後しばらく資産の入出金ができませんでした。詳しい話はwikipediaにもあるみたいなのでそちらへ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Coincheck

チャートで見る下落の状況

 コインチェックの仮想通貨が出金停止の間(1/26~一部仮想通貨出金再開の3/12まで)、どのくらい下落しているのかというと

BTCのチャートで見ると・・・

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※わかりやすくするために画像を加工しています。

 1/26  3/12
 始値   1,235,763  始値  1,025,841
 高値   1,277,999

 高値

 1,064,000
 安値   1,118,000  安値   938,837
 終値   1,182,000  終値   979,669

 1/26の初値から3/12の終値の下落率は21%ほどです。仮に大きなお金を
突っ込んでいたとして、退出したくてもできない人たちの精神的苦痛は相当なものだと考えられるかと思います。 

事件の結果を検索してみる

 上位の関連記事を見てみると早いかな?と思い、見てみました。2019年1月21日21:41の検索結果です。

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 Google検索1つ目

コインチェック社に対する訴訟事件についての推測(憶測) | 舞鶴法律事務所・山梨県の弁護士

 流出の経緯から訴訟の位置づけ、コインチェックの対応、過失責任について見解を述べながら書かれています。重要なところは訴訟の内容です。

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とりあえず抑えておくべきところです。

Google検索2つ目

コインチェックが抱える裁判、親会社マネックスにとっては地雷? 法的リスクを考える - 弁護士ドットコム

 コインチェックがマネックス証券の子会社となって、コインチェックの訴訟がマネックス証券に影響するのかどうかの記事でした。これは今回は見る必要はないでしょう。裁判の結果の話が今回の記事の焦点だからです。

Google検索3つ目

 ツイッターです。「コインチェック被害者弁護団」これのことですね。Googleで検索したらHPがありました。

www.ccbengo.jp ページでの報告は2018年7月9日で止まっています。この団体は果たして機能しているのでしょうか?

流出事件から変化した争点

 当初の争点から事件の経過とともに変化しています。争点を4つ載せていましたが、すでに以下の3点はとりあえず解決しています。

1.預けていた日本円の出金

2.仮想通貨そのもの(NEM)の返金

3.取引停止されていた仮想通貨の返金

 現在残っている考えられる争点は

4.仮想通貨が下落したことによる損害・・・①

・NEMの補償金額は十分だったのか?(2の争点から派生)・・・②

・慰謝料・・・③

と下記のサイトにありました。

コインチェック社に対する訴訟事件についての推測(憶測) | 舞鶴法律事務所・山梨県の弁護士

被害対策弁護団のページを探ってみると

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弁護士費用10%というのが入っていました。訴訟の焦点は4つあるということです。

人数と請求金額

第3次訴訟の段階で原告団の人数は累計で184名

訴額1億3364万5858円とのことでした。

コインチェック被害対策弁護団からのご報告第16号より

それ以降は載っていないため、わかりませんでした。HPでは第6次まで募集しているので、おそらく増えているとは想定されます。

訴訟の現在は?

 Google検索2つ目のコインチェック被害対策弁護団についてもう少し調べてみると、facebookとtwitterにて経過は報告しているようです。

www.facebook.com

twitter.comツイッターは短文で多く更新しています。今回はfacebook版を見たいと思います。直近の更新状況は12月4日のようです。

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 金融庁やコインチェックに非開示の文書の開示を申し立てているようです。さかのぼってFacebookの記事を見てみるとわかります。

www.ccbengo.jp このページでは報告書が7月で止まっているため、残念ながらどのような文書の開示を求めているのかはっきりしませんでした。まだまだ時間がかかりそうな書き方をしているとしかわかりませんでした。

終わりに

 コインチェックの被害者訴訟ですが、未だに終わっていないようです。ニュース報道ではすでに忘れ去られた事件と化しているようで、全く取り上げられません。コインチェックはもはや現在は正常化?実際に2019年1月11日に金融庁の仮想通貨交換業者の登録が完了しました。

仮想通貨交換業者登録に関するお知らせ | コインチェック株式会社

Facebookの投稿を見る限りでは金融庁も訴訟には非協力的な感じというのがわかると思います。みなし業者としてコインチェックを放置していたのが、金融庁の汚点なのか・・・?その点は行政としての責任はどうなのでしょうか?有耶無耶になっているような気がします。 被害対策弁護団の対応がどのようになるのか、今後の動きも興味深いと思いました。

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